佐賀育英会 松濤学舎       【佐賀県】

 
竣工年度:1990年(平成2年3月)改修工事:令和5年2月
規模階数:鉄筋コンクリート造3階
部屋数 :個室 47室(男子34室、女子13室)
収容人数:47名(現在男子29名、女子13名計42名入室)
月額寮費:¥46,000(月額)
入寮敷金:入舎寄付金 ¥50,000 入舎時のみ
施設維持費:¥40,000 入舎時のみ
その他 :朝食¥280・夕食¥520(月額)¥24,000
     (欠食分は実費精算し返却)
佐賀育英会は、大正7年、鍋島直大(佐賀藩11代当主)を総裁、大隈重信(外相、首相、早大創立者)を副総裁として発足した。その後、財団法人として認可された大正10年から数えても、令和6年(2024年)は103年の歴史を有する団体である。当育英会は、設立当初の大正7年に奨学金給与事業を、また大正10年には顕彰事業を実施、さらに大正13年からは東京に松濤学舎を運営するなど逐次事業を拡大し、優良な学生の育英奨学や県教育の振興に寄与してきた。平成23年、公益財団法人として認可された。令和5年(2023年)1月から女子を受け入れることとなった。また、男女ともに中途入寮も可能である。